〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-20-6 第21荒井ビル4階
恵比寿駅西口から徒歩6分

お気軽にお問合せください
受付時間:9:30~18:00
定休日 :土・日・祝日

お電話でのお問合せ・ご相談はこちらへ

03-6890-2476

売上の計上基準

売上の計上基準とは、いつのタイミングで売上を認識するかということです。

売上の計上はいつでも良いというわけではなく、法人税法という法律によって決められています。

ここでは、売上の計上基準についてご紹介いたします。

売上の計上基準は?

売上の計上基準

個人商店で現金商売をしているような場合は、現金を受け取った時点で売上を計上します。

しかし、
現金取引ではなく、掛取引(売掛金)で事業を行っている会社の場合は、実現主義により売上を計上します。

実現主義とは、売上計上の時期は取引が実現した時点であるとする考え方で、現金を受け取った時点で売上を計上しません。

また、実現主義にもいくつかの計上基準があり、業種や取引事情等を考慮して、会社の実情に沿った最も合理的な計上基準を採用し、毎期継続して適用する必要があります。

商品や製品を販売する場合

商品や製品を販売する会社の場合は、原則として商品や製品が取引相手に引き渡された時点で売上を計上します。

法人税法においても、商品や製品の販売から得た売上は、「その引渡しがあった日の属する事業年度の益金の額に算入」と定められています。

ここで、商品や製品の「引渡しがあった日」とはいつかが問題となります。実務上は、主に次の3つの基準を使用します。

1.
出荷基準
商品や製品を店舗や倉庫から取引相手に出荷した日に引き渡したとする基準で、物販業でよく採用されています。この場合は、出荷したことを示す記録を保存する必要があります。

2.
納品基準
出荷した日ではなく、相手に届いた日、つまり納品日に引き渡したとする基準です。この場合は、取引相手から納品書に日付入りの受領印を押してもらって、納品したことの証拠とします。

3.
検収基準
納品する商品の品質や種類、数量が重視される場合に用いられます。試運転が必要な機械の販売や、ITシステムのように納品後に一定期間の実運用テストが必要なシステム開発会社などで採用されています。この場合は、取引相手から検収確認書に日付入りの受領印を押してもらって、引渡しが完了したとみなされます。

請負の場合

建設業においては、工事が完成した時点で売上を計上する工事完成基準、工事の進行具合に応じて期間ごとに分配して売上を計上する工事進行基準という2つの基準が原則的に適用されます。

また、ソフトウェアの受注制作を行っている会社等でも同様の基準が適用されます。

法人税申告についてお困りなら

代表税理士の粕谷 多聞です。
あなたのお悩みを解決します!​

売上の計上基準について説明いたしました。売上の計上基準には様々な種類があり、基本的には継続して適用する必要があります。

売上の計上基準については、税務調査の争点となりやすいため、会社の実情に沿っているかなど、慎重に検討するようにしましょう。

法人税申告でお悩みの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

関連するページのご紹介

こちらのページを読んだ方には、下記のページもよく読まれています。ぜひご一読ください。

お問合せ・ご相談はこちら

お問合せ・ご相談は、お電話またはフォームにて受付しております。
まずはお気軽にご連絡ください。

お電話でのお問合せはこちら

03-6890-2476
受付時間
9:30~18:00
定休日
土・日・祝日

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・ご相談

03-6890-2476

フォームでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

アクセス

住所

〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-20-6 第21荒井ビル4階
恵比寿駅西口から徒歩6分

受付時間

9:30~18:00
フォームでのお問合せは24時間受け付けております。

定休日

土・日・祝日

お役立ち情報のご案内

おすすめコンテンツ
法人税、消費税、相続税等に関するお役立ち情報をご紹介します。