新規開業予定者の方は、会社を設立する前に検討すべきことがいくつかあります。何も考えずに設立登記をしてしまうと、思わぬ落し穴が待ち受けていることもありますのでご注意下さい!
例えば、次のような事項を検討しましたか?
(1) 資本金をいくらにするか?
資本金1,000万円未満の会社の場合は、設立1期目及び2期目は消費税の納税義務がありません。反対に資本金1,000万円以上の会社の場合は、設立1期目から消費税を納めなければなりません。
また、資本金をあまり低くし過ぎると会社の信用力が低くなり、借入をしようとする場合などに不利になることがあります。資本金をいくらにするかは、慎重に検討する必要があります。
(2) 事業年度をいつにするか?
日本では3月決算の会社が最も多いのですが、3月決算の場合、5月末に法人税・消費税の納税を行います。しかし、業種によっては5月頃が資金的に一番苦しい時期に当たることもあるでしょう。そこで、納税資金の観点から一番余裕のある時期を見定めて決算月を決めるということも検討する余地があります。
お早めに税理士にご相談下さい。

